先生の望み

先生はよく私のことをおかしな人間と呼ぶ。

駄目人間と呼ぶ。

ならば先生の望む通りの人間になって見せましょう。

きっと先生は喜んでくれるのでしょうから。

普通の生活

先生は普通の生活をしろという。

普通に仕事して結婚して子供産んで

歳を取れという。

そんな生活ができるように家族に協力して貰えという。

うちの両親は自分のやりたいことをやれという。

自分で責任をとれという。

いざとなれば生活保護を受ければいい。

好きにやればいい。

やりたいことをやればいい。

自分達には関係ないという。

自分たちを頼るなという。

大丈夫。いざとなれば生活保護を受ければいいから。

そこまで言うならいいです。

もう何もしません。

生活保護をもらうために頑張って何もしません。

先生も親の言うことを最優先しろというのでそうします。

特にやりたいことないから相談したんです。

やることないから相談したんです。

声が大きい

先生は声が大きい。

本人に自覚はないのかもしれないが

施術途中で別の客が来るとわざと聞かせるため？かは

わからないがますます大きくなる。

あれは多分お待たせしていますが

自分は一生懸命やっています。

自分は悪くありません。とアピールしているのだろう。

ちょっとだけ面白いな。わかりやすいな。と思う。